日記のような、なにか

酔っ払いのひとり言と覚え書き

2008年11月

気になる

かけるのも受けるのも苦手で
滅多に手にしない自宅の電話を
近頃二日おきくらいに利用する

打ち込む番号はいつも同じ
受話器をあげると指が動く

無機質な呼びだし音のあとに
実家の両親のノー天気な声が響いてくる

父は大正15年(昭和元年)生まれ
母は昭和3年生まれ

ふたりとも元気で声に張りもあるが
高齢なのでいろんな意味で心配だ


心配してるんだけど 
心配かけてるらしい
気になって仕方ないけど 
気にかけてもらってるっぽい

心配だけど 声を聞くと
なんとなく安心できて 
明日から頑張ろうって思えるんだ

16時45分の空17時01分の空

自己主張

野菜が好きで魚が好きなせいで
ここしばらく野菜と魚の料理が続いたからなのか
子供が「ローストビーフ」という洒落たものを
家に持って帰ってきた(詳細語らず)

ローストビーフローストビーフだよ







 某ホテルで調理されたものらしい

うちは牛肉はほとんど食べない

肉じゃがもしゃぶしゃぶも豚肉が普通だし
すき焼きを作った記憶がすっぽり抜けてるし
ステーキとか焼肉なんて滅多にお目にかからない

以前マスコミで取り上げられた「牛さん脳みそスカスカ病」問題(※注)の時には
我が家の食生活の安全性を得意気に語ったものだ(´∀`*)


   (注)※牛海綿状脳症(BSE)に関するホームページ
      牛海綿状脳症 - Wikipedia


ワインで乾杯ローストビーフで乾杯

牛肉って嫌いじゃないんだけど
においや味が独特で
自己主張が強い食材かも

主役には欠かせなくても
脇役にはなれない

存在感が強すぎて
かえって不器用だったりするのかも

どくぬき

年に数回(2〜3ヶ月に1度くらい)しか外出しないので
髪を染めるのをやめて1年経った

最初は生え際辺りに見え隠れしていた白い色が
今では10cm以上になり存在を主張しはじめた

伸び始めの頃は気になって仕方なかったが
今は鏡の中の人に欠かせないものになった

頬や顎のたるみ
シミや皺 ほうれい線
浮き出た血管やつまみやすい皮膚

そのどれもがあの頃の自分よりもずっと愛おしい

髪を梳かしたとき
櫛に残った色素が抜けた髪を見て思った

若い頃はアクが強くてどうしようがなくても
こんな風にいろんなものが抜けてゆき
徐々に毒素が消えていって
いつか透明になるんだ
って


残念なことに今は黒髪のほうが多い

積もりに積もった毒素が抜けるのは
時間がかかるのかもしれないね



遠赤「有機ウコン粒」
遠赤「有機ウコン粒」休肝日とは無縁の日々を過ごしてるから
時には健康に気を遣うふりをする
 今さら遅いけど(´∀`*)

   ※豆知識:ウコンの効能とは?
    ウコン - Wikipedia


遠赤「有機ウコン粒」栄養成分遠赤「有機ウコン粒」効能







1日15〜60粒を2〜3回に分けて飲むんだって
左15粒、右60粒 結構多いね
  掌が赤くて皺っぽい アタシの手なんだね…
遠赤「有機ウコン粒」1日最低限度15粒標準?60粒

お酒注文

生協で食料品や日用品、雑貨などを購入するときは
注文書を見ながらネットで番号を打ち込むだけですむのだが
お酒を購入するときに限っては電話をかける必要がある

電話をかけるのが苦手なので
定期購入のビール以外は家族に買ってもらってたが
ガソリン代も高くなるちょっと前(今年の春頃)から
すべて生協に配達してもらうことにした

最初に電話したときには舌が回らなかった(´Α`)

出だしの「お酒の注文をお願いします」が上手く出てこない
「お願いします」が「おながいすます」になり焦ってしまう

そのあと名前と会員番号か電話番号を求められ
そこでも舌が縺れて三回くらい言い直した気がする

10回近く電話注文をした頃から
やっと手順も覚え、言葉も噛まなくなった

昨日いつものように必死な思いで電話をかけたあと
気がついた


さむ:お酒の注文をお願いします
生協:恐れ入りますがお名前をお願いします
さむ:「さむしんぐらいく」です
生協:いつもありがとうございます 
   番号をどうぞ♪
さむ:(電話番号を告げる)
生協:商品の番号をお願いします
さむ:(電話番号を訊かなくていいの?)

    なんかいつもと雰囲気が違う(゚Д゚≡゚Д゚)?

ひょっとして大口購入者リストに載った?

マグナムボトルワインを1ダースとか
ビール、発泡酒6箱とか4ℓ入り焼酎6本とか
大物買いしてるせいなのかも(´・ェ・`)

 昨日はビール6箱注文したし
 しばらく自重しよう(´・ω・`)


オンザロック今夜はウイスキーをロックで飲みたい気分
柄にもなくジャズなんぞ聴いてみる

煙草を喫わないから
ウイスキーの苦さに眉を顰めて
大人のオンナを気取ってみせる

 つーか まったく似合わんし

ホントの

「大人もぞっとするグリム童話」「本当は恐い!日本昔話」面白くて心温まる物語だと思っていたものが
ホントは残酷で怖ろしかったり
ほのぼのした心の触れ合いだと思っていたのが
ドロドロしたエゴ剥き出しの駆け引きだったり

ホントのことは判らない

たとえば
ある噺家と離婚した元妻の物語
元妻はヒステリックで勝手に別れを告げ
元夫を公衆の面前で罵ったりしている
しかも多額の慰謝料を受け取ってるという
どうみても悪いのは元妻のようだ

でもホントは

元夫は最初から愛情がなかったかもしれない
元妻が笑いかけても応えることもなく
会話もなかったかもしれない
精一杯頑張ってきて糸が切れたのかもしれない
元夫は外面がよく世間を渡るのが上手だけど
元妻は正直すぎて自分を表現するのが下手で
表現する場所があっても空回りしたのかもしれない

結果、世間で笑われ 家族も恥をかくことになり
元夫はしてやったりとほくそ笑む


テレビドラマの最終回がハッピーエンドでも
ホントのドラマはそこからが本番なんだ

ホントのことが どこにあるのかなんて
ずーっとあとにならないと判りはしない


ホントのハッピーエンドってあるんだろうか?

うつろい

うつろいやすい秋の空を眺めわれ思ふ

午後4時13分午後4時50分







午後5時44分新しいデジカメがほしーーーーい!

 左:午後4時13分
 右:午後4時50分
 下:午後5時44分



デジカメだけじゃなくて

もうちょっとマシなスペックのパソコンもあると嬉しいな

んでもって 一生寝なくてもいい頑丈な身体がほしい(機械は要らない)

それから 頭に閃いたレシピ通りに料理してくれるロボットがほしいし

脱いだ服をちゃんと洗濯して干して畳んでくれるロボットがあるといい

部屋の隅々まで掃除してくれて窓拭きとかトイレお風呂掃除もしてほしい

そんな都合のいいロボットがまだ開発されないんなら

望み全部を叶えてくれる魔法のツボがすぐにほしい


 つーか タイトルと本文がまったく違ってる
 書こうと思ってたことは別にあったんだけど
 書いてるうちに気持ちが変わっちゃうんだね(´▽`*)

秋おもひ

今日も1日が暮れてゆく

月と夕闇と宵の明星と無数の星窓の外を眺めたら
月齢6の欠けた月と
午後5時21分の夕闇と
宵の明星と無数の星が
心を解放しようとしてる
酔っ払いを見守ってくれる



適当野菜とシーフードのチーズ焼きとワインもの憂い秋でも
お腹は空くし
殊更お酒が恋しい

恋しいのはお酒だけじゃなく
ひとの温もりとか優しさなのかも

秋ってさ そんな季節なんだ

文化の日

11月3日は町内の秋祭り

子供神輿が小さな町内を賑わせる

秋祭りの日は毎年晴れることが多いのに
今年は朝から静かな雨が降っていて
神社の幟から重い雫が落ちていた

でも 子供神輿が出る午後からは雨もやみ
子供たちの「ワッショイ!」の元気な声が聞こえてきた


秋祭り 子供らの声 招きくる


いつもの訪問者この時期 
天気が良かったり 暖かったりすると
いつの間にか現れる
招かれざりし訪問者「カメムシ

この数分後の彼の運命は
涙なしに語れない

おまけ思わぬシーンで
「お見苦しい点がありましたことをお詫びいたします」と語る
アナウンサーのキョドった表情が
なにげに好きだったりする

画像は適当

ようやく

今日の空







今夜もいつもの通り酔っ払いだ

思えば恥ずかしいことばかりしてきたかも

 酔ったときの武勇伝とかそれっぽいネタを
 書き出すとキリがないので今日はやめとく

記憶がなくなりやらかしたことは数々ある
迷惑をかけたこともたくさんある ありすぎる

いつもは滅多に話しをしないせいで
酔ったときの何気ないひと言が暴言になったりする

 傷つけちゃったりしたんだろうな…(´・ω・`)

身体が極端に小さく(145cm 43kg)で
脂肪過多の骨細なんで
ものに当り散らしても
傷つくのは自分自身なので安心する

痛みが自分自身ですむんなら
どうってことない

人を傷つけると 
数十倍、数百倍、数千倍になって
自分自身に返ってくるって
ようやく今分かったから

ハッポーと鶏の山椒焼き今夜の晩酌

ハッポーと鶏の山椒焼き

好きなように酒を飲み
つまみを喰らう

この楽しみがあるから
生きてるんだ

11月1日

今日から11月か〜
今年もあと2ヶ月しかないんだ
早いもんだな〜
そんなことをブツブツ呟きながら

せっかくだし ネタにするのに
午前11時1分の写真を撮らなきゃ、と
大塚さんを横目で見ながら
朝食の支度をしていた

食事を終え、お腹が満足したら
ネタのことをすっかり忘れ
思い出したのは 
半日遅れの午後11時半過ぎのこと

思えば 今までこんな風に
なんじゃら記念日とか
家族の誕生日なんかを
すっかり忘れてしまう今日この頃

数日前とか過ぎてしまってから
思い出す(´-ω-`)

そんなこんなの11月1日は炉開きの日
そろそろ暖房が必要だ


昨夜から今朝にかけて雷が鳴り雨降りだったのに
午後はカラッと晴れ上がった
気持ちがいい秋空だ

 左は午後2時ちょうど 右は午後5時18分の南の空
 山のそばに月齢ちょうど3日の三日月が小さくみえる
午後2時ちょうどの南の空5時18分の空







   ※月齢 - Wikipedia
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