くらやみ漆黒の闇に包まれ 君探す
 小さくにじむ灯り 目指して

暗闇は 温かな海で漂った
 昔むかしの ちいさな記憶

聞こえても なにも見えない真暗闇
 記憶辿って 君までたどる
 

暗いところって そんなに嫌いじゃない
闇に包まれて 深く沈んでゆく感じが
なんにも知らなくて 無垢だった胎児の頃
母親の子宮の中で漂ってた自分を想像できる

胎児の頃が 一番 幸せだったのかもしれないね


 いつまでも 闇に包まれ 眠りたい
  静かな海に 守られながら